
中国の南西部に位置する雲南省は、発展著しい北京や上海からは2000km以上も離れ、平均海抜は1500mという山の中に位置します。鉄道や高速道路などの交通機関が整備されたのもつい最近で、そのため日本人にとっては、未だに“神秘の国”、“未知の国”という印象を与えるかもしれません。しかし、この地には魅力的な文化が数多く存在し、その中には、日本と関わりのあるものも少なくありません。 雲南省各地で発掘された恐竜の化石は遠く日本にも貸し出され、公開されています。また、主に雲南省で暮らす25の少数民族は、それぞれ独自の民族風情を持っており、その中には日本人の祖先といわれる民族もいます。稲作文化も雲南省から日本へ伝わって来たともいわれています。大理国や南詔国の時代には、日本と同じく華やかな仏教文化も栄えました。このほかにも、南方シルクロードや茶馬古道などの古道文化、プーアル茶に代表される茶の文化など、雲南省は多彩な文化を持っており、これらの研究のために雲南省へやって来る日本人も年々増えています。 ここでは、これら雲南省の文化について、各キーワードに基づいて、詳しくご紹介します。雲南省のより深い知識を手にして、充実した雲南の旅にしてください。
なお、雲南省の各観光地のご案内と各少数民族のご紹介につきましては、それぞれ当ホームページ上の[雲南観光地]、[雲南少数民族]もご覧ください。

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