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雲南省を初めて訪れた人がまず感じるのは、ここの人たちの顔が皆、一人一人違っているということです。これは、雲南省で暮らす人たちの民族がそれぞれ異なっているからなのです。これが、島国でもあり、また、現在では少数民族はごく少数、とされている日本と雲南省との大きな違いでしょう。そして、これが雲南省の大きな魅力のひとつとなっています。 雲南省の人口は約4,236万人、その内少数民族の人口は約1,416万人で、全体の約33%を占めています。約3人に1人が少数民族の人たちです。雲南省は全国で少数民族の人口が1,000万人を超える三省(広西自治区、貴州省、雲南省)の内の一つです。 これらの少数民族は25の民族から成っています。彝族(イ族)、白族(ペー族)、哈尼族(ハニ族)、壮族(チワン族)、傣族(タイ族)、苗族(ミャオ族)、傈僳族(リス族)、回族(フイ族)、拉祜族(ラフ族)、佤族(ワ族)、納西族(ナシ族)、瑤族(ヤオ族)、景頗族(ジンポー族)、藏族(チベット族)、布朗族(プラン族)、布依族(プイ族)、普米族(プミ族)、阿昌族(アチャン族)、怒族(ヌー族)、基諾族(ジノー族)、徳昂族(ドアン族)、蒙古族(モンゴル族)、水族(スイ族)、満族(マン族)、独龍族(トールン族)と呼ばれるもので、中でも、白族(ペー族)、哈尼族(ハニ族)、傣族(タイ族)、傈僳族(リス族)、拉祜族(ラフ族)、佤族(ワ族)、納西族(ナシ族)、景頗族(ジンポー族)、布朗族(プラン族)、布米族(プミ族)、阿昌族(アチャン族)、怒族(ヌー族)、基諾族(ジノー族)、徳昂族(ドアン族)、独龍族(トールン族)の15民族はその民族の80%以上がここ雲南省で生活しています。 各民族の伝統、文化、習慣はそれぞれ異なっており、雲南観光の楽しみのひとつは、それら各種異なる少数民族の文化に直接触れることができる、というところにあるでしょう。 以下、各少数民族の特徴について、簡単にご紹介します。各少数民族の予備知識を頭に入れるだけでも、雲南省を訪れた時の楽しさは何倍も違ってくるはずです。
⇒雲南少数民族のお祭り


※マン族は雲南省内の広い範囲で他の民族と雑居。
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